【感想】映画「実写版 銀魂」【ゲーム業界用語辞典】助っ人

2017年09月18日

【レヴュー】映画「奥田民生になりたいボーイ 出会う男を全て狂わせるガール」

大根監督の映像美、奥田民生になりたいボーイこと妻夫木聡のコメディ俳優としての演技、
そして、出会う男を全て狂わせるガール こと、水原希子のエロさが光る映画であった。

ネタバレ無しです。




■あらすじ
奥田民生になりたいと普段から思っている妻夫木聡演じる編集者はライフスタイル誌の編集に移動になる。

そこでの初仕事で、アパレルブランドのプレス担当者である水原希子と出会う。
一目惚れした妻夫木聡は、いいところをみせようと奔走し、水原希子との距離を縮めていく。

彼女とご飯を食べている時に、彼女から今の彼氏からDVを受けてると相談される。
それに対して、自分が君のことを守ると言って告白する。それを彼女は受け入れ、付き合い始める。

ところが、彼女の元カノは、妻夫木聡の職場の先輩と付き合っており、妻夫木と彼女が交際したことにショックを受け、休職してしまう。

その後の交際は順調に進んでいくが、妻夫木もまた、先輩の様に、彼女に次第に振り回されていく。

■大根監督らしい映像美
大根監督作品は、「モテキ」や「バクマン。」の様な邦楽とCG技術を活かした独特な映像美をみせるものと、「SCOOP」やドラマ「ハロー!張りネズミ」の様な男の世界を描くものとに別れるが、これは前者だ。

奥田民生の歌詞と映像のリンクと、そして歌詞の文字をCGで合成すると言った演出はみていて飽きない。
この演出手法により絵がどこか幻想的になるのだが、それが、出会った男全て狂わせるというどこか現実離れした水原希子演じるキャラクターを引き立たせることに役立っている。

バクマンではこの演出手法により、主人公達のライバルである天才マンガ家の人間離れした様子を際立たせていた。

また、こういった演出により現実離れした絵が描かれることで、人間のドロドロした欲求、SEXしたいとか、他の男と一緒にいる彼女に対する嫉妬とか、キレイごとでは済まされない人間らしさが際立つ。

大根監督の他の作品もそうだが、私はこうして描かれる人間らしい登場人物達がとても愛らしく感じ、好きになってしまう。

■久しぶりの妻夫木のコメディー演技はやっぱり良い
水原希子が狂わせっぷりが、この映画の重要な要素だ。

狂わされる側の妻夫木の演技が、とても見事で「あーー、狂わせられてるー!!」っと実感させられる。そのことで、彼女のヤバさが伝わってくる。

とにかく、セックスしたい、会いたい! と叫ぶ彼の姿は、とても醜くて、人間らしい。

■水原希子の才能
彼女の演技が、特段凄いわけではないと思うが、持って生まれたスタイルの良さ、顔のキレイさがこの映画にリアリティーを与える。

タイトル通り、出会った男達を全て狂わせる役であるからには、それを演じる役者はセックスアピールを持っていることが要求される。水原希子はその要求を見事に満たしていた。

まあ、現実には、木嶋佳苗さんの様に、普通の見た目でも、男を魅了する女はいるが、むしろ彼女の存在の方がリアリティーがない。

ハリウッド映画でよくあるのだが、演技力ある役者を重宝するあまり、美人・イケメンなキャラクターがとても残念な感じになることがある。

そういう演技力うんぬんはさておき、妻夫木が彼女に振り回されるにたる魅力を持つ彼女の
ブッキングしたことがこの映画を成立させることに大いに役立っている。

水原希子の魅力を引き立てる演出、それに振り回さえる妻夫木の演技がとてもうまくマッチしたよくできた映画だと思う。

その他、邦画の感想はこちらから。

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sonykichi at 16:13│Comments(0)映画 | 邦画

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