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ああああ、終わってしまったーーーー!!!

最高にアツかった。ホントに、もう爽快であった。



爽快を極める前半
毛利勝永の快進撃により軍勢が交代していく様はとても気持ちがいい。
先週の長宗我部盛親や後藤又兵衛の悔しい思いを晴らすように突き進む彼の姿には胸がアツくなった。
私は歴史について不勉強なので、毛利勝永の名を知らなかったが、
本作を通じて彼の活躍を十分にしることができた。そのことを彼に伝えたい気持ちでいっぱいだ。

それに呼応する様に突き進む真田勢の快進撃がとても気持ちがいい。
途中まで本当に勝てるんじゃないかと思えるほどに。

彼らの活躍は、役者陣の演技もさることながら、CGを使った地図による説明も大きかった様に思える。

■最後までやらかす大蔵の局
そして、毛利勝永にまでババアと言われたあの人が今日もやらかしたことに、妙な安心感を覚えた。
なぜ、幸村の心を理解しないのか!!
本作をみていると、人を心を理解することが本当に大事だと思い知らされる。

領地経営で領民の心を学ぶことが大事だという本多正信の姿をみても
厨房で培った復讐心を知らないゆえに、多くの犠牲を出す豊臣方をみてもそうだ。

幸村が活躍できたのも、負けて後退していくのも、全部、人の心をわかっていないからだ。

大野くーんん!!
そして、大野長治もまた、人の心をわかっていなかった。
なぜ、旗印を……。ただ、彼は戦を経験値が低すぎるから、仕方のない気もする。
対照的に家康は、ちょっとした流れを見逃さなかった。

こういうちょっとした描写が、視聴者には受け入れ難い豊臣方の敗北に納得感を持たせる。これも脚本の良さだなとしみじみ感じる。

■秀頼の死因
秀頼の最後って、ネガティブなイメージしかなかった。
何もせずに座しいて死んだという印象しかこれまでなかった。
そして、茶々は最後まで幸村と秀頼の足を引っ張ったという印象だった。

だが本作では、むしろ秀頼が最後に戦場にでなかったのも、最後の最後で幸村を信じて、最後まで自分の命を守ろうとしたからだという描き方は、本当に救われる。
幸村が命をかけた信念が、最後まで彼らの中で生きていたと思うと、彼の思いが少しだけ報われた気がしてくる。

最後まで運がない信繁
やっとやっとたどり着いた家康の陣でなぜ、利休の銃は暴発するのか……。
追いかけて追いかけて、やっと手に届くそこまできたというのに。

こういう報われなさが、不遇な時を生きる多くの人を惹きつけるのだろう。
その運も含めて、後の世の人が彼の生き方に賞賛を与える所以なのだと思う。
どんな時も諦めずに前を向く彼の姿は、辛い時を生きる現代人を勇気づける。
彼の生き方が、明日、月曜日を向かえる日本の人たちのエールになる。

■キリちゃん、おつかれ 
そんな中、ずっとずっと幸村、いや、源二郎のことを信じ続けた姿がキリちゃんをとても愛しくさせる。
戦場をかける源二郎をどれほどいかけたかっただろうか。
そんな思いをこらえて最後まで千姫を送り届ける姿に全俺が泣いた!!!

キスをしながら、うざくしゃべったキリちゃんの行動は、長澤まさみのアイディアであったという。
ほんと、良い女優です。私はこれからは、一生、彼女のファンでいることにする。

■真田丸
幸村の生き方だけではなく、残されるものたちを、最終回においてもしっかり描くあたりに、「真田丸」のコンセプトがしっかりと守られていることを強く感じる。

戦国の世を行く、船の姿を描くというのがこの作品の核である。
これからその船を漕ぐ、信之はもちろんのこと、その子達、それを見守る矢沢頼綱の涙は忘れられない。
幸村の背中をきっと彼はこのさき、何度も思い出すのだろう。

そして、その船から明治維新のきっかけとなる佐久間象山が生まれたことを語る有働さんのナレーションには鳥肌たった。

■最高の大河
いつだった、愛の旗を掲げて良いんだ、
諦めないものにだけ、道は開ける
登場人物たちの言葉がとても身にしみた素晴らしい物語であった。

真田丸が終わってしまった後にも、幸村の生き方が多くの人に勇気を与えることだろう。

制作陣のみさなさん、本当にお疲れ様でした。
受信料、払っててよかった!!

その他の真田丸の感想はこちら 
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