【感想】真田丸~第44週「真田丸」~【感想】真田丸~第46週「砲撃」~

2016年11月14日

【感想】真田丸~第45週「完封」~

キリちゃん、やっと出番だーー!!
それよりも、やっと真田丸での戦!
超かっけーーーだろ!

それぞれのキャラの見せ場もあって最高だ




■キリちゃん、かわいいよキリちゃん

今日も視聴者の代弁者だった!
ノリノリな茶々をはしゃいでるだけと一刀両断できる力はさすがです。
主従関係があってもお構いなし!

ただ、茶々は、キリちゃんの活躍の場を与えてくれたことと、懐かしの陣羽織を登場させてくれたことにはとてもグッジョブ。

来週からもキリちゃんと茶々のやりとりが楽しみだ。

■ふつくしい伏線
前田勢を煽るくだりは、とても懐かしい。
上田城合戦のあの時と同じだ。

大きな戦を経験していない幸村が、なぜこの勝利を収められたかが、過去のエピソードに裏打ちされていくのをみるのは、パズルのピースがハマっていく時の様な快感がある。

木村重成に軍勢をひとつの塊と思うなと語る姿から、徳川を翻弄した昌幸の戦術を会得していることを物語っている。

■豊臣五人衆
幸村は当然だが、他の武将の活躍もアツかった!
初めてやりさばきをみせる又兵衛、狙撃をする毛利勝永、とにかく祈る明石全済、投石をしたり勝どきの合図をあげる長宗我部盛親!

特に又兵衛はこのまま死に急ぐだけのキャラかと思ったけど、槍さばきが見れてこれからの戦いにも期待がもてる。

真田丸のピンチを、あの揉めてた5人が力を合わせて救ったっていうチームプレイがとても好き。少年マンガ的な展開はやっぱりもえる。

■幸村!!
いやーーー、やっぱりかっこーーいい!!

赤備えで甲冑に身を包み、鉄砲隊を指揮し、十文字のやりを持って突撃する姿、マジでムネアツ。
九度山でくすぶっている姿をみているから、爽快感ある。

そしてその姿を授業参観の様に見守る上杉景勝! さらにそれを見守る直江兼続!
日ノ本一の主従!

大阪の陣は、これから、家康が物量と得意の外交戦略で幸村の戦術をぶっ潰しにくる。
この苦難に幸村がどう立ち向かうのかが楽しみだ。

 
その他の真田丸の感想はこちら 
去年の大河、「花燃ゆ」の感想はこちら

↓の本のレヴューはこちら


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sonykichi at 22:50│Comments(0)TrackBack(0)ドラマ | 大河ドラマ

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