2016年09月02日
今日の「とと姉ちゃん」~第22週5回~
アカバネ電気、本気出しすぎ!
突然の殺伐パートにビビった。
※基本的にネタバレ有りです。
突然の殺伐パートにビビった。
※基本的にネタバレ有りです。
■職業人としてのプライド
アカバネ電気に対して、ズバッという常子の姿は、花山の言うとおりスカッとした。
ここでもトースターで突撃してきた親父との対比がなされていて、
彼らは、不良品をつくっていても、良い物をつくりたいという意志はあった。
が、彼らにはその意志がかけらもない。だから、常子はブチ切れた。
常子は、生産者に良い物をつくろうという意識を持つためにも、
「あなたの暮らし」をつくっているという自負があるのだろう。
■日常パートとのギャップ
相変わらず日常パートは観ていて楽しい。
それ故に、アカバネ電気による脅しの威力がます。
常子達が子どもの時によく流れていたあのBGMでほのぼのさが頂点に達した時に、
投げられる意志だから怖さがます。子どもにもしあたっていたら、と思ってしまう。
■星野の専業主夫はどうでしょう
常子と星野の関係がうまくいくために、星野が主夫になるというのはどうだろう。
会社と星野の子ども、両方の大切なものを守る選択肢は少ないように思えるから、最終回の落とし所がどこになるのかが、気になる。
その他のとと姉ちゃんの感想はこちら
高畑充希ちゃんと有村架純ちゃん共演作「女子ーズ」のレヴューと「いつ恋」の感想も書いてます。
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