2016年07月18日
今日の「とと姉ちゃん」~第16週1回~
登場人物が交差しだして、ますます期待が高まる。
気弱な水田と花山のやりとりは、もうちょっと観たかったなー。今後の展開に期待です。
それはさておき、「とと姉ちゃんとあの雑誌」を見逃した---!!!!再放送はいつですかーーー!?!?!?
※基本的にネタバレありです。
気弱な水田と花山のやりとりは、もうちょっと観たかったなー。今後の展開に期待です。
それはさておき、「とと姉ちゃんとあの雑誌」を見逃した---!!!!再放送はいつですかーーー!?!?!?
※基本的にネタバレありです。
■貧しさとの戦い
商品を取り合って、コケたあのおばちゃんの語りが、唐突な印象だったのは否めないかなー。
まあ、次号の方針について、長々やるよりは、多少強引でもテンポよく進んだので良しとしたい。
それはおいといて、、常子たちの挑戦が、とても壮大なものというのがよくわかった冒頭であった。
戦中、国民に大きな犠牲を強いたという呪縛を背負った花山は、やはり目指すものが違う。
一庶民に過ぎない常子たちが、自分のことをかんがえるだけで精一杯だった時代に、国を思って奮闘する姿はとても美しいと思う。
■花山のキャラ
花山が鞠子に嫌われすぎて笑えた。
社交性の塊であるミッチー五反田が苦手とする花山だから、鞠子が苦手に思うのは当然か。
部屋にこもって知恵の輪に熱中する姿も変人っぷりを際立てていた。
花山に対して不信を抱いている鞠子やよっちゃんの不安が吹き飛ぶような展開が来るのが楽しみです。
■舎弟、よっちゃん
人に心を開くよっちゃんだから、ひとたらしであり続けたんだと花山への心酔っぷりをみて思った。
星野にも、森田屋の面々にも、滝子にもうまく溶け込んでいた様子は、よっちゃんのこの態度に説得力を与えている。
■中田さん……
あの高貴な中田さんがお金を貸してとアタマを下げる姿にはぐっとくるものがある。
日本女性たちの品位を取り戻そうという大きな目標をもつ常子が、目の前の友人にどんな手を差し伸べるか楽しみだ。
その他のとと姉ちゃんの感想はこちら
高畑充希ちゃんと有村架純ちゃん共演作「女子ーズ」のレヴューと「いつ恋」の感想も書いてます。
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この記事へのコメント
1. Posted by 朝ドラ虎 2016年07月19日 00:28
オフィスの賃料が1300円とか1500円とか言ってましたが当時のサラリーマンの月収が1万の時代だそうだから
銀座とは言え職業婦人の常子にはお高い
銀座とは言え職業婦人の常子にはお高い
2. Posted by ブログ管理人 2016年07月19日 22:43
うへーー、高いですなー。
まあ、その高さが出版社にはくをつけることになるんでしょうなー。
まあ、その高さが出版社にはくをつけることになるんでしょうなー。