2016年06月26日
【感想】真田丸~第25週「別離」~
利休の死についてはよく知らないのだけど、茶々の一言が彼の運命を決めるという描き方は、初めてみた気がする。
そこまでして、大切な人をみな失くしていくという運命を背負う女性として描きたいんだろうなー。
そういう茶々像が、大阪の陣の展開にどう影響をおよぼすのかが気になるところ。
そこまでして、大切な人をみな失くしていくという運命を背負う女性として描きたいんだろうなー。
そういう茶々像が、大阪の陣の展開にどう影響をおよぼすのかが気になるところ。
■片桐様によるコント
明るい要素がない回であったが、唯一のおもしろ要素が彼の天然ぷりだった。
今後も彼は、こういう役どころをしてくだんろうなー。
後に家康と茶々の間にたって右往左往することになる彼の姿がみものです。
■家康と昌幸
嫌い合っている2人でも、考えていることは一緒なのねー。
仲良しかよ! と思ってしまった。
ただ、家康は次に時代を動かすものとして今後の話をしている様にみえるけど、昌幸はやっぱり時代の波をどうのりきっているかという話し方をしている点で違いがある様に見える。
この差が天下人の器の大きさなのだろうか。
■秀次……
彼はいっさい悪意がないのねー。
純粋に、おじを支えようと言う心意気を感じて、切なくなってしまう。
キリちゃんへのプロポーズもめちゃくちゃ誠実だったし。
はあ、辛い。
■メンツが揃っていく関ヶ原オールスターズ
ついにきたな、小早川秀秋!!!
そいつだよ、裏切り者は! 三成!!!!
その三成といえば、関ヶ原で戦うものと願掛けをするという柄にもないことをして、これが3人の最後の思い出になりそうで切なかったなー。
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