2016年06月19日
【感想】ドラマ「ラヴソング」
みどころはあったけど、マジで不完全燃焼。
「かっこいい福山はもういいよ」みたいな声もあったが、
そもそもこのドラマの福山は非常にかっこ悪かった。
「かっこいい福山はもういいよ」みたいな声もあったが、
そもそもこのドラマの福山は非常にかっこ悪かった。
■ボーイ・ミーツ・ガールとしてどうなのよ
神代はおっさんだけど、まあ、少女と出会って変わろうとしていく
ボーイ・ミーツ・ガール的な展開を期待していた。
神代は、拭えない過去があって、それにとらわれくすぶっている。
その辛い辛い状況が、佐野さくらとの出会いで変わっていく、そんな気持ちの良い展開を期待していた。
だが、神代はまったく成長しなかった。
曲を作れるようになってはいるが、過去のトラウマをどう克服してつくれるようになったかがわからなすぎて辛い。
■シャリルってなんだよ
そして、シェリルが突然の登場である。
いきなり出てきて、トップアーティストと言われても、
その価値観に視聴者はとてもついていけない。
NANAでは、物語のはじまりから、ヒロインのライバルとなるバンド、トラネスのことを取り合げてたことを見習ってほしい!!
■喉の病気になぜなった!
他にも腑に落ちない点がありすぎる。
喉をめったに使わない佐野さくらが、なぜ喉の病気になったのかがさっぱりわからん。
現実世界ならそういうことはたくさんあるだろうが、フィクションで突然、ヒロインの存在意義に関わる病気になるのは、まったくもって納得いかない。
■藤原さくらの成長がみられたのが救い
この様に納得行かないことばかりだが、
せめて、佐野さくらが、人前で恐れることなく1人で歌を歌っている姿がみられたことが救いだ。
せめて、佐野さくらが、人前で恐れることなく1人で歌を歌っている姿がみられたことが救いだ。
そして何より歌が良かった。
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