今日の「あさが来た」~第25週4回~【ゲーム業界用語辞典】転職~3つの方法~

2016年03月24日

【感想】ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」


いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう Blu-ray BOX
実によかった。坂元裕二の脚本はやっぱり好きだ。

ただただ、ずっとラブストーリーであり続けたのが非常に良い。
恋愛ドラマ不毛の時代に、ようやった。

           月9枠で重い内容で挑戦したのも評価したい。


※その他の 2016年冬ドラマ感想は、こちら





恋愛の可能性を描いた
本ドラマの脚本家、坂元裕二は、
最高の離婚 だったり、問題のあるレストラン で
恋愛の限界を描いていることを以前、記事にしたことがある

好きな相手と一緒にいてしまうと、好きな人が自分のために変化しようとして、
その人らしさが失われてしまう。
だから、好きな人と別れる女性の姿が上記の作品では描かれいた。

だが、一転してこの作品では、恋愛の可能性を説得力をもって描いていた。
そこが非常によかった。

若者たちを取り巻く厳しすぎる社会環境
有村架純、高良健吾らは、もちろん、
森川葵も西島君もみんなみんな厳しい生活を送っている。
ワーキングプア、派遣切り、震災など厳しい現実が彼らには突き付けられていた。

後半に仕事が安定した西島君でさえ、およそ彼の性格には合わない仕事であり
彼が精神的に追い詰められていたのは自明である。

それぞれの登場人物の問題は、現代日本の経済構造、社会構造に依存したものであるため、
非常に現実的だ。これから20代になる若者、20代の若者にとっては、他人事とは思えないことなのだ。

だから、彼らが抱える問題にはリアリティーがあった。
彼らには、恋愛とか人のために生きるとかそういうことが、とてもとても難しく見えた。

そういう状況をリアルに描いたことが、恋愛には意味あるものであるということ、
もっというと生きていればよいことがあるということを訴える力を持っていたと私は思う。

若者たちは前を向いた
例えば、森川葵が演じる小夏は、震災によりPTSD状態になり、ヘリの音におびえていた。
他人にはどうしようもないと思える状態だったが、坂口健太郎の演じる晴田が思い続けた結果、
一歩、夢に前進した。

音は、あれだけ夢見た東京の生活を捨てて北海道への帰省を余儀なくされた。
だが、錬は、「ちょっとの運があれば、幸せになれる」と言い、また彼女に会いに来るといった。
彼らを引き裂く要素はいっぱいあった。だが、それでも2人は希望をもって前を向いた。

人の思いが何かを変えることがあるってことを、実感させる
テーマを訴える力が凄く強いドラマだったと思う。

今日はこの辺で。
乱文、失礼しました。感動したことを文章に書くのは難しいものです。





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sonykichi at 23:37│Comments(0)TrackBack(0)ドラマ | 民放

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