2015年08月03日
「デスノート」の批判の批判
ライブドアニュースで以下の様な指摘が。
アホか!!!!
なんでもかんでも、役者のせいにするな!!!
ドラマライターの田幸和歌子氏は、L役の山崎賢人が残念だという。
「映画版で松山ケンイチが演じたLのインパクトが強烈だっただけに、山崎さんの演技が薄っペラに見えてしまう。今時ビジュアル系だって、あんなチープなメイクはしないです」
引用先
アホか!!!!
なんでもかんでも、役者のせいにするな!!!
Lがキャラとしてぶれぶれなのは、設定があいまいだからだ。
Lのパーソナリティ設定の描写が不足すぎる。
1.なぜ、Lは捜査に参加するのか、動機がはっきりしない。
(原作のLは、法治主義を重んじ、私刑に全面的に反対だが、本作は人の命を軽くみている節があるがそれもはっきりしない)
2.なぜ、Lがそんなに頭がいいのわからない
(原作だと、イギリスのそういう教育機関で育てられたからだが、それが描かれていない)
3.潔癖症な理由もわからない。
4.マンガ的なキャラ付け、いすにつま先で立ち、指先でお菓子をつまんで食べるというイメージを踏襲していない。
結果、キャラクター性が薄れている。
同時に、氏は、窪田くんのライトを評価しているが、Lとの心理戦によって、
才能を開花して頭が良くなったというこじつけでギリギリ、原作の様にLと心理戦を
繰り広げることに無理が生じていない。
ドラマ版のLが薄っぺらいのは、脚本の時点で設定がグダグダだからだ!!!