2015年07月28日
【レヴュー】映画「アナと雪の女王」
観た感想をただただ、書きます。
すげー、ネタバレします。
すげー、ネタバレします。
クリステン・ベル
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2014-07-16
まず、アナですが。
彼女は、なぜあんなに無神経なんですかね。
妹をリアルに持つものは、妹萌えしないので、
「俺いも」、「いまるちゃん」とかみても、イライラしかしないのと同様、
彼女の言動は、もう奔放というには、余りある。
戴冠式という、人目につきたくない自分が、盛大に人目にさらされ、
女王という重責をせおわなければならないという、姉の地獄の様な状況に、
「ねえ、私、結婚するの!!」といわれたら、
「っあ!?」とマジギレ必須だろ。
そりゃ、パニくって、ESP暴走ですよ。
そして、そのESPをつかって、城を作るシーンですが、
よくよく考えると、引きこもりから脱出した女が、新しい引きこもり場所を
見つけた喜びにすぎない。
氷の城は、もうね、新しく警備する自宅ですよ。
そこを盛大にもりあげられても、なんの問題の解決にもならんので、楽しめない。
あそこは、一番まのびするから、力いれないといけないっていう構成もわかるけどねー。
所詮、自宅警備先の建設シーンがレリゴーだからねー。
あの雪を操るESPは、最後、女王となり、国民に能力を明かした、ラストで使ってほしかった。
少し能力を披露するが明らかに本気だしてない。
自衛隊を動員せずに、1人で、札幌雪祭りを開催できるほど、半端ない能力なのだから、
国民にその楽しさを享受させてあげることこそ、ノブレスオブリージュというものではないのか。