2016年04月08日
【ゲーム業界の就職・転職】採用面接に質問に正解はない?
正解はないですが、質問の意図に沿った回答をしないと
面接官へ自分をアピールすることができません。
就職活動を初めてする方は、このことに特に気をつけて欲しいです。
面接官へ自分をアピールすることができません。
就職活動を初めてする方は、このことに特に気をつけて欲しいです。
■質問の意図に沿った答えとは
「将来の夢」は何ですか?と過去の新卒採用面接できかれたことがあります。
私は、結婚するとか、そういう個人的なことを答えましたが。
ですが、この質問は世間話ではないので、そんな答えが聞きたいわけではないのです。
この質問は、「(私達の会社に入って、そこで達成したい)夢はなんですか」という意味です。
だから、ここで回答すべき答えは、プロジェクトリーダーになって、
ゲームを一本リリースするとか、プログラマーならゲームエンジンを開発するとか、
グラフィッカーなら、ILMのスタッフにも負けないリアルなキャラクターをつくるとか、
そういうことです。
■その会社で何をしたくて何をできるかを考えていればよいかと
会社というのは、使える人材を長く会社に留まらせたいのです。
だから、面接を受ける側は、将来、
こういうふうに成長するから御社にメリットがあって、
しかもに成長したいかを示すことで、
この会社で働く意欲があるからやめませんよと思わせれば良いのです。
この2つのニーズを満たすためにどうすればいいのかを普段から考えていれば、
質問の意図というのも自ずと見えてくるのではないでしょうか。
■どんな質問がくるのか
実際にどんな質問がくるのかについては、別の記事で書いてます。
よかったら御覧ください。