【感想】境界のRINNE~第4話~今日の「あまちゃん」~第4週6回~

2015年05月02日

「仮面ライダーW」GWに一気に観るべき平成仮面ライダー

仮面ライダーW

仮面ライダーW(ダブル) Blu-rayBOX 1
桐山漣
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
2013-07-12



(個人的には)
である!!  平成ライダー全シリーズを制覇して、やはり、Wのかっこよさを超える作品はない。

おそらく、、下記の要素お持つ人は、見て損はない。

1.菅田将暉桐山漣、が好き
2.探偵物語が好き、松田優作が好き。
3.地元を扱うドラマやアニメが好き

桐山漣は、ロストデイズ や 空飛ぶ広報室 といったドラマで活躍。
菅田将暉は、ごちそうさん はもちろん、海月姫、問題のあるレストラン でブレーク中。

この2人で1人の仮面ライダーへと変身する。

言っていることがわからないと思うが、そうなのだ。
変身すると、どちらかの精神が片方へと移動し、2人で思考を行い戦う。2人のファンは、マストで観るべきである。
特撮わからない人もまったく関係ない!

一見、女子受けを狙っていると思いきや、思いっきり、男子がターゲットだ。

主人公、桐山漣が演じる左翔太郎は、自称ハードボイルドの探偵だが、あまあまのためハーフボイルド(半熟のゆで卵)と、菅田将暉が演じる全ての知識をつかさどる相棒のフィリップにからかわれる。

そのため、コメディー要素が多いが、 、翔太郎の師匠である、鳴海壮吉(吉川晃司)が思いっきりハードボイルドであり、彼がストーリーに関わることでシリアスな要素が浮かび上がる。

彼は、思いっきり、ハードボイルドな探偵であり、一人娘を大阪において、自分の探偵事務所がある街、風都を守るために、日々、依頼を遂行していた。

ただ、彼は娘とそして、左翔太郎を残し、殺されてしまう。その因縁を晴らす為に、彼らは仮面ライダーとなるのだ。
その設定こそがハードボイルド! 男の子は大好物なはずだ!

ここで、事務所がある街、風都が重要な要素となる。彼らは地元密着型の風都の仮面ライダーである。
地元を愛するドラマ、そう、例えば、朝ドラや木更津キャッツアイ、ごめんね青春の様なドラマ好きにははまる。

翔太郎をはじめ、風都には地元を愛する者があふれている。彼らの敵組織にも、風都のために戦うものが多数いる。

そこがアツい!!

本作は、出演するキャラクターが非常に優れているためだろう、彼らが主役となるスピンオフのOVAが出ている数少ない仮面ライダーだ。しかも2本!!

そう、マッサン、花子とアン の様に!

上記に当てはまるならば、5話までは騙されたと思ってみて欲しい!


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sonykichi at 02:12│Comments(0)TrackBack(0)特撮 

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